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村田 元夫

時代の矛盾を抱き込んで「とよさとコモンズ」設立へ

とよさとコモンズ

みんなのものであった土地を私有化していくと、頑張った分だけ自分の努力が報われる。それで革命を起こした時代があった。自分が頑張ってもその努力が報われないとなると私有してきた先祖代々の土地を見知らぬ誰かに売ってしまう時代もある。どちらも産業資本主義時代のことだが、初期と末期では、同じお金の論理で人々の行動は逆転する。豊田の里山にある地域資源を未来の世代に橋渡しするために、私有化してきた地域資源、中でも子孫が喜んで受け取らない農地や山林を、有志でコモンズ(共有地)として維持保有し、みんなの知恵で活用しながら保全する道を探れないだろうか? そんな時代の矛盾を抱き込んで「とよさとコモンズ」設立へ。



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